投資=売買で利益を狙うイメージがあるかもしれませんが、「保有するだけでお金がもらえる」方法もあります。
それが“高配当株”と呼ばれる、毎年安定して配当金を出す株への投資です。
忙しい大学生にも向いている「ほったらかしでお金が入る投資」の基本を紹介します。
① 高配当株とは「配当利回りが高い株」のこと❗️
配当とは、企業が利益の一部を株主に分配する仕組みです。
その金額が株価に対して大きい銘柄のことを「高配当株」と呼びます。
利回り3%〜5%以上あれば高配当とされ、銀行預金よりもはるかに高い利回りです❗️
② 「長期保有」が基本。売らずに受け取る投資スタイル❗️
高配当株は、値上がりを狙って売買するよりも、持ち続けて毎年配当をもらうのが基本です。
10年、20年と持てば、購入時の金額に対して毎年5〜10%以上のリターンを得ることも可能です❗️
③ 大学生でも月1,000円から始められる❗️
「株=お金持ちの世界」と思われがちですが、実際には1株から買える少額投資もあります。
証券会社によっては100円単位で買えるサービスもあるため、アルバイト代の一部を使ってコツコツ積立も可能です❗️
④ 配当金は“自動で”口座に振り込まれる
高配当株を持っていれば、権利確定日に保有しているだけで配当金が自動的に口座へ入ります。
働かなくてもお金が増える感覚が味わえるため、「不労所得」の第一歩として人気です。
ただし、税金が引かれる点は忘れずに把握しておきましょう。
⑤ 注意点は「減配リスク」と「銘柄選び」❗️
配当金は企業の業績によって減らされる(=減配)こともあります。
そのため、安定的に利益を出している企業、過去に連続増配している企業を選ぶのがポイントです。
証券会社のスクリーニング機能を活用すれば、初心者でも簡単に探せます❗️
まとめ‼️
高配当株は、時間がなくても取り組める「持っているだけでお金が入る」投資法です。
大学生のうちに始めておけば、社会人になってからの資産形成に大きな差がつきます。
初期費用も少額から始められるので、興味がある人はまず1銘柄買ってみるところから始めてみましょう❗️
無理せず、学びながら“お金が働く感覚”を体験していくのがおすすめです。

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