ギャップがすごい…「怖そうなのに本当は優しい」鬼滅キャラまとめ
鬼滅の刃といえば、壮絶な戦い・トラウマ級の過去・ド派手な呼吸…など、とにかく濃いキャラたちが魅力のひとつ。
でも実は、「え、こんな見た目なのにそんなに優しいの…?」っていうギャップ系キャラがかなり多いのもポイント。
見た目や第一印象とのギャップが深すぎて、“好きにならずにいられない”キャラたちを、今回はランキングで紹介します。
第5位|嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)
「野生児のくせに、心は誰より繊細」
初登場時は、山育ちの猪突猛進キャラ。人の話は聞かないし、すぐ戦いたがるし、超攻撃的。
…なのに、話が進むにつれて見えてくる「素直で、情に厚くて、実は泣き虫」な一面が破壊力バツグン。
炭治郎の優しさに触れてちょっとずつ変わっていく姿や、仲間のことを必死に守ろうとする場面で「完全に好きになった」人、めちゃくちゃ多いはず。
見た目も性格もワイルドなのに、芯はすごくまっすぐで優しい。そんなギャップがたまらない。

第4位|冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)
「クールで無口だけど、誰よりも思いやりがある」
感情を表に出さない&めっちゃ無口=「怖い・冷たい」と思われがちな義勇さん。
でも実際は、誰よりも他人の命や弱さに寄り添える“静かな優しさ”を持っているキャラ。
炭治郎と禰󠄀豆子を守った初登場シーンからして、すでにその優しさはにじみ出てた。
特に、自分を責めがちなところや、「俺は柱ではない」とこぼすシーンには、強さと優しさの両立に泣かされる人続出。

第3位|宇髄天元(うずい・てんげん)
「派手な人ほど、誰より仲間思い」
見た目:派手。しゃべり方:派手。動き:派手。
第一印象は「絶対うるさい上司タイプ」…なのに、実はめっちゃ仲間想い&奥さんたちに頭が上がらない優男。
遊郭編では、部下や一般人を守る姿勢、奥さんたちに「命を最優先しろ」と言い切る姿に多くの人が心を打たれたはず。
本人は「派手に生きて派手に死ぬ」とか言ってるけど、その裏には誰よりも“守る意志”の強い優しさがあります。

第2位|不死川実弥(しなずがわ・さねみ)
「最初は怖すぎ。でも中身は“泣けるほど優しい兄”」
一番見た目が「こわっ!」ってなるのがこの人。顔も声も行動も、鬼より怖いまである。
でも実は──
一番家族思いで、一番泣ける兄貴キャラ。
弟・玄弥との過去や、最終決戦で見せる“兄としての愛情”には、ボロ泣きした人多数。
他人には不器用だけど、大切な人にはどこまでも優しい。それが実弥の本質。
ちなみに、義勇とのツンツンした関係も、じつは不器用な優しさの表れだったりします。

第1位|鬼舞辻無惨(うそです)
…と言いたいところですが、本当に1位はこちら↓
第1位|煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)
「強いのに、あたたかい。“柱の理想形”」
ファン投票でも人気No.1常連の煉獄さん。
強くて、堂々としていて、しかも優しい。理想の兄貴像をそのまま現実にしたような人。
炭治郎たちの成長を信じて見守る姿、列車の乗客を全力で守る姿、自分の命より“後に託すもの”を優先する姿──
その全てが、「強さは優しさで完成する」というメッセージになってます。
彼の名言は、いつまでも心に残る人、多いはず。

おわりに|“強くて優しい”って、やっぱり一番かっこいい!
鬼滅のキャラって、どのキャラも「過去」や「信念」に裏付けられた行動をしていて、優しさ=弱さじゃなく、“選び抜いた強さ”として描かれているのが魅力ですよね。
ギャップのあるキャラこそ、人を惹きつけるし、「怖そうな人の中にある優しさ」って、現実でもすごく刺さる。
ぜひあなたも、「実は優しい鬼滅キャラ」を周りの人と語ってみてください!
ギャップに気づくと、もっと好きになれるはずです!

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