最低限だけど、確実に結果が出る”リアルなコツを全部話す。
大学に入ってすぐの頃、僕はとにかく授業をサボってばかりでした。
履修したはずの講義に3回しか出なかったこともあるし、試験前日に教科書を開いて「なんでこれ履修したんだっけ…?」と絶望したことも何度もあります。
でも、そんな僕でも今はGPA3.5以上。
“優等生タイプ”じゃないのに、なぜここまで持ち直せたのか。
正直に言うと、「毎日4時間自習」とか「朝6時に起きて予習復習」みたいな意識高いことは一切していません。むしろ、できるだけラクして、それでも落単しない・成績をキープするための“ゆるいけど効率のいい習慣”を身につけた結果です。
今回はその中でも、実際に効果のあった勉強習慣を5つにまとめて紹介します。
僕と同じように「大学サボりがち」「やばいけど今さらやる気出ない」って人に、少しでもリアルに届いたら嬉しいです。

① シラバスで「勝てる授業」だけを選ぶ
まず最初に見直したのが、履修の選び方。
それまでは「友達が取ってるから」「なんとなく面白そう」で選んでいたけど、それだと必修以外で毎回しんどくなる。
だからそれ以降は、シラバスをちゃんと読んで「出席点が高い」「レポートで点が取れる」「テストが簡単そう」な授業を選ぶようにしました。
具体的には:
- 「出席が40%以上」の授業 → 行くだけでGPAに貢献
- 「期末レポートのみ」の授業 → ChatGPT使って短時間でいける
- 「講義資料が配布される」授業 → ノート不要で復習ラク
履修の時点で勝てる授業だけを選べば、あとがめちゃくちゃ楽です。これ、本当に成績の半分は「科目選びの時点で決まる」と言ってもいい。
② 出席だけは絶対に落とさないルールを作った
サボり癖がある人に一番大事なのは、「自分との約束をゆるく、でも絶対守る」こと。
僕の場合は、“出席だけは絶対行く”というルールを作りました。
寝坊しても、友達いなくても、スマホで出席できるだけでもいいから、とにかく名前を残すことだけは絶対にする。
出席点があればテストが爆死しても単位が来るし、GPAもなんとかなる。逆に、どんなに頭がよくても出席してなければ救われない。
行く気がしない日は「教室に行ってスマホ見てるだけでもOK」と自分に許可するようにしたら、行動のハードルが一気に下がりました。
③ ノートは取らない。代わりにスマホで録音+AIに要約させる
意外かもしれませんが、僕は講義中にノートを一切取りません。
その代わりにやってるのが、スマホの録音アプリで講義をまるごと録音して、あとでAIに要約させるという方法。
やり方は簡単:
- スマホの録音アプリで音声を保存(授業中は机に置いておくだけ)
- 「文字起こしアプリ」でテキスト化(例:NottaやOtter)
- ChatGPTに「この講義内容を要点だけ3行で要約して」と依頼
これでノートを取らなくても頭に入るし、復習が圧倒的にラクになります。
しかも、テスト前はその要約だけ読み返せばOK。時短効果がえぐい。

④ レポートは“AIドラフト→自分の意見ちょい足し”が最強だった
レポートって、「テーマはわかってるけど書き出せない」「何となく文字数足りない」で止まることが多いですよね。
そんな時は、まずChatGPTに“下書き”を作ってもらって、それを元に肉付けしていくというやり方に変えたら、一気にスピードアップしました。
たとえば:
「現代社会におけるSNSの役割について800字で書いて」とChatGPTに投げる
↓
出てきた文章をベースに、自分の体験や講義内容をちょっと追加
↓
文末や言い回しを整える → 完成
このやり方なら、1時間かかってたレポートが20分くらいで終わる。
もちろんAI任せにしすぎるのはNGだけど、“最初の1文”が出るだけで心理的ハードルが消えるんです。

⑤ テスト前は「友達と1回だけ話す」で9割カバーできた
試験勉強も、1人で完璧を目指すと絶対に挫折します。
だから僕は、テスト前に1回だけ「友達に教えてもらうor自分が誰かに教える時間」を作るようにしてます。
これ、めちゃくちゃ効率いいです。
- 聞く方:重要ポイントだけ整理されて頭に入る
- 教える方:説明しながら理解が深まる(記憶にも残る)
実際、「あのとき話した例えが頭に残ってて、そのまま書けた」ってことも多い。
真面目に5時間勉強するより、30分の“対話勉強”の方がコスパいいです。
まとめ|「完璧主義」を捨てたとき、GPAは自然と上がった!
大学の勉強でつまずく人って、「ちゃんとやらなきゃ」「授業も全部理解しなきゃ」と思いすぎて、結果的に動けなくなってるケースが多いです。
でも、僕のようにサボりがちで集中力もない人間でも、やり方を変えるだけで“必要最低限の努力で最大のリターン”は狙えるということを、声を大にして伝えたい!!
大事なのは:
- 勝てる授業を選ぶ
- 出席だけは落とさない
- ノートやレポートはAIで時短
- 人と話すことで理解を深める
「ちゃんとやらなきゃ」のプレッシャーを捨てて、「どうやったらラクに乗り切れるか」に頭を使った方が、よっぽどGPAも上がります。
もし今、「やばい、もう無理かも」って思ってるなら、一度この方法を試してみてください!
あなたの大学生活、思ってるよりちゃんと巻き返せます!

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